2007-01-03

初しごと・・・ 時は旅人(寄り道もまた楽し)

1月3日

今日は初しごと、三重県名張市へ出張・・・

昨年末にお話しを聞かせていただいた・・・
新婚さんのマイホーム購入プランの提案でした。

新婚さんは夢があって、いいですねぇ~!

お話をしていて、とっても清々しい気持ちになりました。

是非、夢のマイホームが
  実現することをお祈りしています!


話はかわって・・・

本日はマイカーで出かけましたので
ついでにどっか観光をと・・・

カーナビで付近の観光地を検索すると

松尾芭蕉の生家 が出てきた!

やった・・・ おもしろそォ~!

せっかくなので立ち寄ることにした・・・

←芭蕉の生家は
 伊賀上野の町中にあった。

生家の前に立って
   空想にふけった・・・

彼はどんな人だったのだろう?
江戸時代にタイムトリップ!

幼少期の芭蕉が辺りをはしゃぎながら駆け回っている気がした。

彼の独特の感性はこの家で培われたのかもしれない・・・


月日は百代の過客にして、
   行かふ年も又旅人也。

月日は永遠に旅を続ける旅人であり、
来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。


皆さんよくご存じの松尾芭蕉『奥の細道』の序文である。

彼は、なんと46歳で奥の細道へと旅立ちました。

元禄2年(1689年)・・・
今から300年以上も昔の話だ。

彼は51歳で天国へ旅立つまで
俳人として・・・
旅人として・・・
生涯現役をとおした人です。

そう言えば・・・
昨晩NHKの対談特番で
アルビン・トフラー(第三の波の著者)が出ていた。
78歳・・・ バリバリ現役!

いまだに、世界中の人に影響力を持ち続けている。

ずぅ~と現役でいられる人って

ステキやなぁ~!

二人の共通点を見つけた・・・
豊かな感性(イマジネーション力)を持っている!

豊かな感性の人って歳をとらないのかもしれない?!


時(月日や年)が旅人なら・・・

人生は旅そのもの!

私も生涯・・・
人生の現役であり続けたいとココロから思った。


どうせ一度しかない人生なら・・・

楽しまな損!

これからもちょくちょく寄り道して
色んなイメージをふくらませよう~っと・・

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