2006-12-12

『運』と『幸運』のちがい  寓話(メタファー)の力

12月12日 本日は東京でマネープランのセミナー

仕事を終え、新幹線で帰阪 恒例の車内の集中タイム

今回は読書・・・



今回、熟読したのは、
グッドラック
アレックス・ロビラフェルナンド・トリアス・デ・ベス共著の
世界中で読まれている本だ。

写真の左は・・・
↓のようにグッドラックな言葉を集めて
    洒落た観音開きのしおりになっている




皆さんは、『運』と『幸運』のちがい をご存じですか?

この本はこのちがいをわかりやすく諭してくれる。

『運』と『幸運』のちがいは・・・・

『運』は何かの拍子に偶然やってくる

呼び込むことも、引き留めることもできないもの。

『幸運』は自らの手で作り出すもの

作り出せば、永遠に尽きることはないもの。

あらすじは・・・

54年ぶりに偶然再会した64歳の2人。 

幼い頃親友だった2人は、

片方は豊かな人生を手に入れ、もう片方はすべてを失っていた。

2人の運命を分けたのは、ひとつの寓話だった。

その寓話が「魅惑の森でクローバーを探す2人の騎士の物語」。

私が学んでいるNLPという心理学では・・・

メタファー(寓話)は抵抗なく潜在意識に

アクセスするためのツール(道具)として使う。

この本の構成は、

そう言った意味で一言・・・ 

『お見事!』

皆さんも経験あると思うのですが

いくら良い話でも偉そうに講釈されると素直になれませんよネ???

身近な上司や両親からの説教なんて聞く気もしないって・・・(笑)

でも、子供の頃おとぎ話(寓話)などで聞いたことって

不思議と素直にココロに入ってきませんでした!?

この本は、その原理を活用しています。

ほんとうに見事に・・・

すんなりその教えがココロに入ってきます。

さあてっとっ・・・

私も『運』の訪れてくるのを待ちぼうけすることなく、

(^^) 自らの努力『幸運』を引き寄せるとするか~!!!

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